「夜眠れない人のための温活術」
☆はじめに冬はなぜ眠れなくなるのか?
冬は気温が低く、体が冷えることで自律神経が乱れやすくなります。
とくに「足先が冷たい」「布団に入ってもしばらく温まらない」
という人は眠りに入るまで時間がかかりがち
身体の”冷え‘‘=睡眠の質の低下
実はこの2つは深くつながっているのです。
1.足を温めると眠れる理由
眠るとき、体は手足から熱を放出し体温を下げる
ことでスッと寝落ちします。
しかし足が冷えていると熱が逃がせず
脳が「寝る準備ができていない」と判断してしまいます。
つまり
足を先に温める→スムーズに眠れるサインが出る!
*レッグウォーマー
*温かい靴下(締め付けないもの)
*入浴後の足裏マッサージ
などが特におすすめ
2.足裏リフレで”副交感神経スイッチ”が入る
足うらには自律神経のバランスに関わる
反射区が多くあります。
やさしい圧で足うらをほぐすことで
*全身の血流アップ
*深いリラックス
*呼吸がゆっくりになる
といった反応が起こり”眠れるモード”に
切り替わりやすくなります。
施術後に「足がぽかぽかして帰り道に眠くなる」
方が多いのはこのためです。
3.寝る前のルーティンに取り入れたい温活術
①40℃前後の”ぬるめ”のお風呂に
熱すぎるお湯は、交感神経が活発になり逆効果。
20分ほどゆっくり浸かると体が芯から温まります。
②足首まわしで血流アップ
布団に入る前に、ゆっくり足首を10回ずつ回す
だけで、むくみと冷えに効果的
③お腹と腰を冷やさない
睡眠中に冷えると、途中で目が覚めるに
腹巻きや薄い毛布で”体幹保温”を。
4.夜に避けたいNG習慣
寝る前にこれをしていると、眠りにくくなります。
*スマホのブルーライトをずっと見る
*カフェイン入り飲料
*冷たい飲み物
*遅い時間の大量の食事
☆冷えと同じく交感神経を刺激してしまうので注意
5.「眠れる温活習慣」まとめ
*足を温める
*足うらのリフレで副交感神経を優位に
*ぬるめの入浴
*足首まわし
*体幹を冷やさない
この5つを続けると、
”布団に入ってから眠りに落ちるまでの時間”が
ぐっと短かくなります。
一度お試しくださいませ!!
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